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TOEICの戦略的勉強法②

 こんにちは。前前回の記事では、TOEICを受ける前に考えるべきことについてお話ししました。そして、TOEICは戦略的に勉強を進めましょうと。

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前回の記事で戦略A(400点以下グループ➡︎400〜700点代グループ)の勉強方法を公開しました。

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今回は前回に引き続き戦略B(400〜700点代グループ➡︎800点越え)について公開していこうと思います。結論からいうとリスニングだけ練習しろ!!です。といきなり言われてもは?ってなると思うので以下に考え方を述べていきます。。

1.語学学習の考え方

英語学習(言語全般)に当たって、ご存知の通り英語学習には読む、書く、話す、聞くの4項目があります。一般的な日本人(海外経験なし)にとって難易度の低い順に挙げていくと読む < 聞く < 書く < 話す の順番になります。まず、単語には読めば意味が分かる単語と書くときにも頭に思い浮かべられる単語があります。例えば、vulnerableという単語。傷つきやすいという意味ですが、そこそこ勉強している人なら文に出てきてパッと意味が分かると思います。しかし、自分が英文を書こうとしている時にはなかなか出てこないですよね。つまり、書ける単語より読める単語の方が多くなるという訳です。そうな

む < 聞く <<<< 書く < 話す こんな感じに難易度は上がります。さて、TOEICって書くと話すがないですよね?TOEICで問われている能力って難易度で言う前半の読むと聞くだけなんです。まあ、当たり前かもしれませんがこれがTOEICの点数が短期間で200点も300点も上がる理由なんです。自分のボキャビュラリーに入っておらず話している最中に出てこない単語でも、読めさえすればいいんです。だから、TOEIC意味ないっていう人が世の中に多いんですよね。とにかく、誰でも点数すぐ上がります!マジで!センスとか才能とか関係ないです!アメリカ人の中卒の人は算数できないかもしれませんが、英語は話しますよね?言語に頭の良さは関係ありません。やるかやらないかです。

さて、もう少し掘り下げて話を進めます。TOEICで問われる読むと聞くの能力ですが先ほど 読む<聞く という風に言いました。これは直感的に分かるかと思いますが、例えば洋画を見てみて下さい。僕はsocial networkという映画が好きで何度も見たりしますが、英語めっちゃ早いです。そりゃネイティブが何も考えずに自然体で喋ったら日本人にしてみればスーパー早い訳です。しかし!!字幕つけるとなんか意味分かっちゃうぞ。。海外ドラマが好きな人なんかもリスニングの練習と思って英語字幕で見てる人がいるかと思いますが、字幕取ると訳わかんなくなることありますよね。これで、「読む」より「聞く」の方が難しいことが分かりましたね。もう少し論理的に考えてみると、「読む」でも「聞く」でも与えられた英文を解釈していることには変わりありません。しかし、「読む」の場合与えられた英文は100%把握(同じ文を復元することができる)することができます。単語を知っているかどうかではなく、アルファベットさえ読めれば言い訳ですからね。その上で、単語の知識文法の知識などを駆使して意味を理解し始めます。(文の意味を理解する力を能力①とする) 一方、「聞く」方は英文の把握ができるかどうかも能力として問われます。簡単な英文でも速く読まれると聞き取れないですよね。聞いて文を復元することをディクテーションと言います。(聞き取る力を能力②とする)能力②が十分に備わって初めて能力①が問われるのが「聞く」です。能力②が必要な分、「読む」より「聞く」の方が難しくなる訳です。

2.戦略Bの考え方

話をTOEICに戻します。上記で述べたように「読む」より「聞く」の方が難しい訳で、TOEICでもリスニングを苦手とする人が多いのではないでしょうか。一回しか読まれないし、アクセントあるし、少し集中力欠いただけで一問分落としてしまします。じゃあ、練習するしかない!でも、リスニングだけでいいのか?という疑問が生まれると思います。ここで、逆に聞きたいのはTOEICのリーディングって勉強してて面白いですか?これは結構大きなポイントで、継続して勉強できないようでは意味がないのです。なので、モチベーションは非常に大事で、意味のない文章読むより実践に近いリスニングの方が勉強しようという気持ちになりませんか?そしてもう一つ、リーディングでは能力①しか求められていないのに対して、リスニングでは能力①、②両方求められます。つまり、リスニングやればリーディングも一緒に鍛えられている訳です。嘘かと思うかもしれませんが、TOEICのリーデイングは難しさよりも量の多さが鬼門であって、使われている単語や文法は超基礎レベルです。ゆえに、速く読むことが求められていて、リスニングの早さに慣れれば英文解釈のスピード向上にも十分つながり、リーディングでの得点にも繋がるんです。まさに一石二鳥!こうして、冒頭で述べたリスニングだけ練習しろ!という結論に行き着く訳です。

3.具体的な勉強法

では、具体的にどのようにリスニングを鍛えるべきなのか、戦略Bの具体的な内容を以下に順に説明します。

3.1教材選び

結論から言いますと、究極のゼミという問題集がオススメです。

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リスニングパートは四つに分かれていますが、この参考書はpart1&part2とpart3&part4の2冊を買えば、リスニングに関して網羅できます。なぜこの本がオススメかというと、TOEICの問題をパターン分けしてそれぞれのパターンに対する心構えを知ることができます。パターンの漏れがないので、どんな会話の流れでも、あーこの話しかけ方ね、返事はこんな感じだろうな、はいはい、って感じになります。心理的にかなり余裕ができます。あのリスニングのスピードの中でですよ!さらにこの問題集、問題一個一個に難易度がついていて、自分のリスニングのレベルも確認しながら進められるし、解説も納得できるレベルまで説明文があります。因みに僕はTOEICのリスニングでは490点ですが、この問題集以外やってません。

3.2教材の進め方

教材の進め方は人それぞれだし、わざわざ説明せずとも参考書の初めに書いてあると思うので、その通りに進めていくといいと思います。ただし、一つだけ意識してやらないといけないことがあります。それは、シャドーイング。英語学習ベテランの方ならすでに知っていると思うし、世の中に出ている英語の勉強方法教えます的な本にはほぼ100%書いてあると思いますが、シャドーイングの効果は絶大です。3.1で紹介した究極のゼミにはCD の音声がついています。リスニングの教材なんで当たり前ですね(笑)その音声を流し後ろから1秒くらい間隔おいて同じ文を読みます。慣れてきたら完全に重ねて読む練習です。これは最強のリスニング勉強法なので知らなかった人は覚えておいてください。

でも、収録されている問題文全てに対してシャドーイングしていたら日が暮れちゃいますね。そこでシャドーイングするべき文は、問題を進めていく中で文の意味が70%くらい以下しか理解できなかったもの(正解したかどうかは関係ない)に絞って行ってください。シャドーイングを終える目安は、重ねて読めるようになったくらいです。理屈は次回以降の記事に書きますが、一冊終わった頃にはリスニングで450点前後取れる実力がついてます。途中でやめないことが大事です。

4.まとめ

戦略Bは以上となります。リスニングしかやらなくていいのかと思われるかもしれませんが、すでに述べたようにTOEICのリーディング文のレベルはリスニングの文のレベルと大差ありません。なので、リスニングだけやっていれば英文解釈のスピードが上がり読むのは速くなります。とはいえ、リスニングの点数の伸びに比べるとやや劣るでしょう。時間に余裕がある方は、「究極のゼミシリーズ」のリーディング用参考書をオススメします。

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因みに、戦略Bによるリスニング集中トレーニンングを行った場合のあなたのTOEICスコアの伸びを予想します。仮に今のあなたのTOEICのスコアがR:250 L:280 合計:530だとしましょう。戦略Bを2ヶ月続ければR:355 L:460 合計:805 あたりが妥当な予想だと思います。因みに僕は大学院生の時に就活をしながら時間を見つけて2ヶ月勉強した結果、500→845を達成しました。当時のスコアがこれです。

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ご覧の通り、リスニングが圧倒してますね(笑)これが、手っ取り早くTOEICの点数を上げる方法だと思います。嘘だと思うなら2ヶ月だけやってみましょう。劇的に点数があがります。

質問等ございましたらいつでもコメント下さい。

 

ではでは